給与と待遇の詳細
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動画内では、具体的な年収テーブルへの言及はありませんでしたが、各登壇エンジニアのキャリア変遷が詳しく語られています。SIer出身者が自社サービス開発に惹かれて入社した事例や、2018年・2019年入社のメンバーが現在も中核として活躍している点から、定着率の高さと継続的なキャリア形成が可能な環境であることが伺えます。
開発環境と技術スタック
音声データから、サービスごとに最適化されたモダンな技術スタックが確認できます。ファンプラットフォーム「ファンティア」では、バックエンドにRuby on Rails、フロントエンドにReactを採用し、インフラにはAWSとGCPを併用するマルチクラウド構成をとっています。また、GitHub CopilotなどのAI支援ツールも各エンジニアの裁量で積極的に活用されていることが述べられています。
一方、ECサイト「とらのあな通信販売」ではJava(Spring Boot)やKotlinがメインで動いており、一部でNext.jsへの移行も進められているとのことです。データベースもOracle、PostgreSQL、MySQLと多岐にわたり、レガシーなオンプレミス環境からAWSへの完全移行を進めている最中であるという「クラウドシフト」の実態も語られました。一般的に、大規模ECサイトのインフラ移行は高度なスキルを要するプロジェクトであり、技術的な挑戦機会が多い環境といえます。
動画で語られたエピソード
印象的だったのは、開発の流れにおいて「運用チーム・マーケティングディレクター・エンジニア」の3者が密接に連携している点です。単に仕様書通りに作るのではなく、エンジニアが仕様検討の段階から「その機能はユーザーにとって本当に使いやすいか」を相互に確認し合う文化が根付いています。例えば「プラン別価格導入」の事例では、価格変更時の売上集計や管理画面の見せ方など、エンジニア視点での細かな考慮事項を提案しながら実装を進めたエピソードが紹介されました。
また、登壇者の多くが「元々ユーザーだった」「オタクとして好きな分野で仕事がしたい」という強い動機を持っており、クリエイターの創作活動を支えるという理念(クリエイターのファミリーになる)が、実際の開発モチベーションに直結している様子が伝わります。
働き方とワークライフバランス
働き方に関しては、フルリモートワークが基本となっていることが強調されています。引用部分にもある通り、他部署との打ち合わせもオンラインが主流であり、地方在住のエンジニアも全国各地から参画しています。趣味(旅行、サウナ、ゲーム、ポケモン等)を大切にするエンジニアが多く、プライベートを尊重しながら仕事に打ち込める心理的安全性の高い組織風土が感じられました。コミケ期間中のアクセス集中対応など、エンタメ・EC特有のピーク負荷への対策という技術的な醍醐味についても触れられています。